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​髪がよみがえる仕組み

​髪に栄養足りてますか?

​髪にボリュームがなくなってくるとなんだか老けて見られます。とびっきりのヘアスタイルにチャレンジしても想像とちょっと違う・・・。30代、40代から見られるこういった悩みは女性の間でどんどん増えています。30代から年齢と共にボリュームが減ってしまうのはなぜでしょう?髪に栄養が足りないことが大きな理由となっているようですが、そのすべては頭皮ケア方法にあります。

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コラーゲンが減少し 皮脂の汚れが毛乳頭まで 詰まってしまった状態.png

​皮脂汚れが薄毛の原因

肌の一部のコラーゲンがしっかりしていると、血液の通り道が広くなり、髪がつくられる場所(毛乳頭)まで栄養をスムーズに運ぶことができ、髪もイキイキします。逆に、加齢とともに女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少すると、コラーゲンも減少します。コラーゲンが減少すると、皮脂のよごれが毛乳頭まで詰まりがちになり、髪自体が呼吸しづらくなります。毛根は、血液から栄養を得ているので、毛乳頭が詰まると、薄毛の原因になります。

​皮脂汚れをシャンプーでなくす

頭皮に残った皮脂が酸化すると老化の原因となる活性酸素を発生させる過酸化脂質になります。放置しておくとカビや雑菌の温床となり、炎症などのトラブルとなります。

​こうした皮脂汚れをなくすのに、良質なシャンプーでマッサージやヘッドスパをするのがおすすめです。お店でのすすぎは約5~15分行っています。

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​こすらずに指の腹で洗いましょう

次に大切になるのは、38度のお湯で地肌の上を優しく指全体の腹で撫でます。優しくなでていると、頭皮の毛穴から皮脂が浮き出てきます。毛穴から皮脂を浮き出すにはお湯で乳化させるので約3分かかります。

この時、髪のキューティクルにも水分を補給させます​。キューティクルも硬い甲羅のようなものなので、手で揉み込むように柔らかくお湯を全体に包み込みましょう。

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